ランド・クルーザー FJ−60


 昭和56年製の 老兵です。
エンジンは 2F (4200ccガソリン・エンジン)で まだまだ 最近のディーゼルターボ位には 走ります。
 このランクルの前には BJ−41Vという 2Bディーゼルエンジン(3200cc)に乗っていましたが
燃費は良かったのですが、振動と騒音に我慢できずに この車に なりました。


 この車の 気に入っているのは 国産車と言うより国際車と言える ボディーの大きさです
そして 当時は 4輪駆動車の多くが 100Ps以下の馬力しかなかったですから エンジンも魅力でした。
そして アイドリングで 毎秒1ccのガソリンを消費しながら きちんと整備をすれば 10円玉が 
エンジンヘッドの上で 立つと言う 伝説のエンジンです

BJやHJのディーゼルエンジンの60だったら 乗り換えていたかも知れません。


四国の林道は 狭いですから ジムニーにまかせて 60は、カヌーや キャンプのトランスポーターとして活躍しています。

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