TANNOY Edinburgh HW (タンノイエジンバラ)
私の、お気に入りのスピーカー「タンノイのエジンバラ」の、調子がおかしい !!
右側のスピーカーの、高音部のビビリ音。
エジンバラHWのネットワークは、ロータリーSWより、安定性のあるネジ式。 でも、構造は、私は知らない。
ネットで、検索してみたが、このスピーカーを、分解した記事は無い。
リアバッフルにも、ネジはない。 SPの下部に、7本のネジがあったので外してみたが、分解できそうもない。
TEACが、輸入元で保障します。ともあるが、本日は、日曜日。 連絡も取れない。
どう分解するのか ? やっぱり、SPを外すしかないか ?
古いSPですので、芸術的なフロントバッフルの、コルクも一緒に付いて剥げて来た。
お気に入りなので、この先、オークションに出すことも無いでしょう。 でも、ペアで、80万円オーバーSPの分解は、勇気が要りました。
一部、コルクもSPに、付いてきた。
なかなか、高級なネットワーク回路構成です。 でも、何が、原因 ???
よく見ると、ネットワークの表の調整パネル、コーナー部分に、クラックが入っています。 原因がわかれば、修理は、早い !!
配線上で、ループになることを避けたためか? 上のネットワークの拡大を見てみると、片側しか、配線していない。
はんだ付けで修理
定位置に、復帰 ・・・
プリアンプと違い、小電力ではないので、普通のはんだで、OKです。
今回の症状は、めったに無いことでしょうが、実際にあったことです。
同じ症状の方は、試してみる価値は、有ります。
結果は、左右の定位が ”ピシ・・!!”と、決まるようになりました。
さすが、”TANNNOY”