国鉄(JR)との、交差地点
産業遺産説明看板です。
上の写真部分
しかし、よく見ると、何か変です !!
蒸気機関車が、バックしている様に見えます。
そう言えば、蒸気機関車が、後ろ向きに、客車を引っ張っているように思えます。
後ろに、四国山脈が見えます。 ですから、北から、南方向を撮影していることがわかります。
と言うことは、写真の左に、新居浜駅があります。 右に、伊予西条駅がある事になります。
ここからは、私の想像になりますが、新居浜駅には、ターンテーブルはありません。
多分、松山駅、もしくは宇和島駅から、新居浜駅止まりの、列車を伊予西条駅まで、回送している所だと思います。
客車には、人影が見えませんので、間違いないと思います。
先頭にあった、蒸気機関車を、ポイントの切り替えにより、接続し直して最後尾に持って行き、
運転上の拠点駅である、伊予西条駅までバックで引っ張って帰っている所ではないでしょうか ?
旧、住友鉱山鉄道・下部線の、案内板の写真にしては、特殊な状況の写真を掲載していると思いました。
案内板は、フツーの写真を載せるのが、普通ですが、珍百景で、TVに出ることは無いでしょうが、
ユニークな看板だと思います。