暑い 夏のある日、TVで 水琴窟を 紹介してました。
人工的に 作っているのだが 自然音 ・・・ MIDI ではなくコンピュータに 頼らない 昔からある音。
その 音色に 魅せられ 作ってみようかな !!
なんて 気になりました。
まずは インターネットで 検索してみました。
概略は 解りましたが 詳しく書いてある HPは ありません。
次は 図書館。ここで 検索すると 建築資料研究社の ”水琴窟の話”という 本に 出会いました。
この本は、はじめて水琴窟を 作ってみたい方には バイブル的な 存在の本だと 思います。
私の水琴窟作りも この本の 影響を強く 受けると 思います。
モデルケースの カメは高さ870mm 胴径600mmと まあまあ 大きい カメである。
我が家で その様な カメはないかと 捜してみた。
庭の片隅に 水溜に 使っているカメがあった。高さ550mm 胴径600mm と マズマズ である。
モデルケースと 比べると ちょっと中年太り? ぎみの カメである。ヒビも ある。
ヒビは アロンアルファを入れて 補強した
カメの底に コンクリートドリルで 4カ所穴を開け ドリルに 円推型の砥石をつけて整形した。 穴の径は 25mm 穴の出口の径は 30mm とした。
(穴の 拡大写真) 慎重に 作業する
本によると 穴の径は 25−30mmが 多いようである。大きくするのは 後からでも可。小さめの穴から 始めた方が 良い。