改稿 銀河鉄道の夜(旗揚げ公演)

シンデレラ〜ぬか床に一本釘を

僕らが光の海を泳ぐとき

夏の思い出

マンハッタンの女たち(アトリエ公演)

高坂家の災難

未来〜あした〜

時間城(アトリエ公演)

改稿 銀河鉄道の夜(再演)

TALISMAN ータリスマンー

GODZILLA 〜牙の家〜

Mr.My Friend No,9(平成14年愛媛県演劇祭)

生 −未来への扉ー

桜人



改稿 銀河鉄道の夜(旗揚げ公演)


シンデレラ〜ぬか床に一本釘を


僕らが光の海を泳ぐとき


夏の思い出

平成6年9月23日

今治中央公民館4F大ホール


マンハッタンの女たち(アトリエ公演)

平成7年4月16日

JAMサウンズ

脚本・演出  神辺 露久


高坂家の災難

平成7年11月19日

今治中央公民館4F大ホール

脚本  阿部 淳子

演出  合田 知美

 −ねぇヤルマール。なんだか君の中に一種の野鴨がいるんじゃないかと、僕は思うよ。
     君は沼の底に潜って水草にしがみついているんだ。−
 今まで本音でぶつかったことがなかった三姉妹が、ガン疑惑を通して改めてふりかえる
心の内。三姉妹の心は一つになれるのか、そしてありのままの自分とは、野鴨たちは
大空に飛べるのか・・・。


未来〜あした〜

平成9年2月23日

今治テクスポート

脚本  星野 透夜

演出  谷口 孝子


時間城(アトリエ公演)

平成9年9月28日

JAMサウンズ

午後2時、午後6時 2回公演

脚本・演出  神辺 露久

 全てが矛盾に支配される時、それは既に矛盾ではない。自らの言葉さえも信ずるに
値しない混沌の世界で、私達は其々に何を見るのか。
 抗うままに、求めるままに、或いは追われるままに踏み出した一歩のその先に真実は
ある。


改稿 銀河鉄道の夜(再演)

平成10年7月5日

今治中央公民館4F大ホール

午後2時開演

演出・脚色  KYOUTEN−DO−CHI

 ある星祭りの夜、ジョバンニ少年は、親友カンパネルラと銀河鉄道に乗って不思議な
旅に出ます。二人はそこで、物理学者の博士や鳥を取る人、船が沈んで天上へ行くと
いう青年と少女に出会い、いつしか自分達の進むべき道を捜すようになります。
 どこまでも一緒だよと言うジョバンニ。
 けれどカンパネルラは・・・。

公演を終えて 


TALISMAN ータリスマンー

平成11年10月17日

今治中央公民館4F大ホール

午後2時開演

脚本・演出  神辺 露久

ある地球によく似た世界
その世界では一卵性双生児の出生率が高かった
そして障害を持って生まれてくる確率も高かった
障害を持つ子供を、こう呼んだ

TALISMAN
守護神と・・・

公演を終えて


GODZILLA 〜牙の家〜

平成12年9月23.24日

今治中央公民館4F大ホール

脚本・演出 神辺 露久

破壊神ゴジラが日本に誕生してはや46年。
もしかしたらこんな奴らがいたかもしれない・・・。
ゴジラが東京に上陸して一ヶ月。都心は廃墟と化していた。
青年エイジはある物を探しに都内に潜入し、そこでキリコ、ユン、マリア、ナガレの4人と出会う。
彼らに共通するものはゴジラに対する恐怖、怒り、悲しみ・・・。
しかしエイジの出現により、4人のバランスがほんの少し崩れた。
それぞれの過去を持つ彼らの思惑と感情が交錯し「平和な日々」はきしみ始める。
そして再び・・・。


Mr.My Friend No,9 (平成14年愛媛県総合文化祭演劇祭)

平成14年11月23日(土・祝)

保内町文化会館 ゆめみかん

作・森崎 啓介   演出・米田 大介


生 ー未来への扉ー

平成15年3月1日、2日

今治中央公民館4F大ホール

脚本  星野 透夜     演出  月原 蒼絵

   郊外に建てられた研究所の中で育った桜木遥は、難病のため一歩も外に出たことがない。
童話やお伽話だけが与えられ、現実を知らず、夢だけを見て育った。本人の望みとは裏腹に。
「私は何も知らない。外には、この部屋にはない色々な物があることしか知らない。先生たちは
私の欲しい答えも、欲しいものもくれない・・・」

 そんなある日、遥の前に一人の客が現われる。お茶会ができると喜ぶ遥。だが、この人
物には
ある目的があった。
二人を巡って研究者たちも対立を始める。
『これは人類に貢献する偉大な研究だ』と称
賛する者、『生命の尊厳を無視した行為』と糾弾
する者。様々に交錯する人々の想いと思惑。二人の望みは? 行き着く先は?
 そしてそれらとは無縁の所で、二人の命を刻む砂時計の砂粒は、ひっそりと、だが確実に落ちていく・・・



桜人

平成16年7月16日、17日

今治中央公民館4F大ホール

脚本  星野 透夜     演出  月原 蒼絵

  いくつもいくつもトラブルが続いた美咲は、勢いで電車に飛び乗り、気がつけばどことも知れない、ある山中の村に来ていた。
そこにあったのは、樹齢五百年の桜の大木。そこで出会ったのは、「桜の木の精」と名乗る女性。その女性は、美咲のことを見抜いて
でもいるように、触れられたくないことに触れてくる。そして言った。
「この桜が満開の日の夜、満月の光が桜にかかれば、不可思議なことがおこる」と。
この人物の正体は? 満開の桜の下で何がおこると言うのか・・・道を、自分を見失い、迷いながら答えを探す、一人の女性の、心の旅。