ここは、切手や古銭・近代銭、紙幣などの得する情報のページです。
(マニア向けではありません)
ここの情報は、私がいつも出入りしているコイン店で聞いた話が中心です。すべてが正しいとは、保証しませんが何らかのお役には立てると思います。
コインのとくとく情報を追加しました(6/Jun/2000)
今何気なしに使っているコイン、実はその中にお宝が眠っている。
紙幣のお宝は、紙幣に印刷されている番号がポイントだ。
最近は裕次郎や美空ひばり、ドラえもんの切手が人気。そして・・・
最新情報
平成6年の500円玉をよく見てみよう |
平成6年銘の500円玉にエラーのものが数点発見されております。私たちの地区でも2枚発見されました。どんなものかと言いますと、表と裏の角度がずれているもの。ふつうは表も裏も上下が一緒になってますが、発見されたものは、1枚が約90度、もう一枚が約180度ずれていました。その2点とも平成6年銘で、他の年のものは無いような感じです。その2点はコイン専門誌で約7万〜10万円という価格で落札されました。それを聞いた人がパチンコへ行きかなり両替して調べたらしいけどなかなかないようです。私も500円を手にすると他の年号のものもすべて表裏をチェックしています。だって意識して見ないと絶対気がつかないですからね。あなたも10万円の500円玉を探してみてください。 |
7月発行の2千円札 |
7月に発行の2千円札。これはチャンスです。頭一桁もの(特にAーA)をさがすのには絶好です。必ずピン札で探しましょう。将来の価値が全然違います。 |
今何気なしに使っているコイン、1円玉から500円玉までの中に年号によっては驚くほど高い価値のあるものがあるのだ。下の一覧表を参考に、さあ、探してみよう。
年号 | 価格(コイン商での売値) | 備考 | |
1円玉 | 昭和30年 昭和31〜34年 |
5000円(未使用) 3000円(未使用) |
1円玉に関しては額面が1円だけに 期待はできない |
5円玉 | 昭和32年 | 1000円(通常) | 32年は、探せばある可能性はある。 私も1枚見つけた。 コイン商へ持っていけば300〜500円位 で買ってもらえます。 |
10円玉 | 昭和33年 | 100円(通常) | だいたいギザジュウは30円位の価値 33年はちょっと高い。 |
50円玉 | 昭和62年 | 2万円 | これが1番の狙いです。見つけたらコイ ン商は1万円で買ってくれます。 ほとんど市場に出回っていないため 見つけるのは至難の業です。 (新居浜で1枚出たという噂です。) |
100円玉 | 昭和42〜45年 | 150円(通常) | めぼしいものはありません。 |
500円玉 | 昭和62年 昭和64年 |
1500円(通常) 600円(通常) |
これは探せば出てくるかもしれません。 以外と狙い目です。 |
このほかに昭和60,61年の50円玉や昭和61年の10円玉、昭和61年、64年の1円玉なども発行枚数が少ないので今の内から集めていたらよいでしょう。
今、年号ものよりももっと一攫千金を目指せるもの。それがエラー銭です。どんなものがエラー銭であるかというと、下記の通り。すべて高額のプレミアがつきますので狙ってください。ただし、なかなか見つからなくて当たり前ですので・・・。
紙幣は意外と知られていませんが、中にはおおっと驚くお宝が眠っています。ポイントは紙幣に印刷されている番号の数字と色です。
紙幣に印刷されている数字(頭と最後にアルファベットが付いている)が規則正しく並んでいるものは間違いなくプレミアがつきます。
(例えば)★★111111★、★★222222★、★★000001★、★★123456★など
さらに紙幣の番号には何種類かの色違いがあります。これは発行した年によって変わってきます。下の表に書きましたが、黒の文字が一番古く、価値もアップします。番号が並んでいて文字が黒ければプレミアも高いということになります。
紙幣名 | 番号色の種類 |
福沢1万円 | 発行前期・黒色 発行後期・褐色 |
新渡戸5千円 | 発行前期・黒色 発行後期・褐色 |
夏目千円 | 発行前期・黒色 発行中期・青色 発行後期・褐色 |
紙幣名 | 同じ数字が並ぶもの (★★111111★) |
キリのいいもの (★★300000★) |
連番もの (★★012345★) |
福沢1万円 | 黒色・14500円〜15500円 褐色・12000円前後 |
黒色・11500円 褐色・13000円前後 |
黒色・16000円以上 褐色・14000円以上 |
新渡戸5千円 | 黒色・10500円〜11500円 | データなし | データなし |
夏目千円 | 黒色・6500円〜7000円 青色・5000円前後 褐色・3500円〜4500円 |
黒色・3000円〜4000円 青色・3000円〜4000円 褐色・3000円〜4000円 |
黒色・5500円以上 青色・データなし 褐色・データなし |
番号の前後に付いているアルファベットにもお宝が眠っています。
そのアルファベットが何かを説明すると、紙幣が新しく発行されるとまず黒色でA000001Aからスタートします。そしてA999999Aまでくると次にA000001Bとなり、最後のアルファベットがZまでくると今度は頭がBとなります。そのように進みZ999999Zまでくると次に最初のアルファベットがAA000001Aのように2桁になります。そしてそれが最後までくると今度は色が変わります。
プレミアが付くのはAーA、B−Bといった頭と最後のアルファベットが同じものです。AAーA、AーZの様なものも大丈夫です。基本的にはピン札が価値が高いのは言うまでもありません。
紙幣名 | AーA、Z−Z、ZZーZ | その他のアルファベットの揃い |
福沢1万円 | 黒色・13000円以上 褐色・12000円以上 |
黒色、褐色・11000円以上 |
新渡戸5千円 | 8000円〜12000円 | 黒色、褐色・5500円〜6000円 |
夏目千円 | 黒色・4000円〜5500円 青色・2500円〜3500円 |
各色・2000円以上 |
私もそうでしたが、昭和40年代に切手収集のブームがありました。小学生の時でしたが、友達の家に集まっては切手交換会をしたり、切手の発行日には母親に郵便局に並んでもらったりしていました。そして中学生になると熱は冷めて切手アルバムは本棚の隅へと追いやられてしまいます。さてその切手は今どのくらいの価値があるのでしょうか?
切手の発行年 | 切手商へ持っていって買ってくれる価格 |
昭和39年以前 | 昭和39年以前のものはある程度プレミアがついているのでカタログに載っている 価格が基準となりその何割かの価格で買い取りしてくれます。基本的にはシート 単位でないと難しいかもしれません。(特に古いものとか、珍しいものとかは別) |
昭和40年以降 | 私もたくさん持っていたので切手商へ持っていったのですが、はっきり言ってほと んど価値はありません。シート単位はもちろんのこと買い取り価格は額面の85〜 90%といったところです。額面の1枚が7円以下のものは買い取ってくれません。 つまり自分で封筒に貼って出した方がよいということです。 |
逆に切手を買おうと思えば、切手商へ行けば額面の90〜97%位で記念切手が手に入ります。郵便局で買うよりも少々お得です。
最近中国で切手ブームが起きているとのことです。中国の切手が結構値が上がっています。とくに
パンダの切手は今注目されています。