上部鉄道跡に、行くには
お勧めコースは、東平ー>角石原ー>一本松停車場ー>石ケ山丈ー>一本松停車場ー>東平です。
乗用車で、出かけて行けます。でも、それなりに体力は必要です。
一本松コースは、東平ー>一本松ー>角石原ー>一本松ー>石ヶ山丈ー>一本松ー>東平と、往復になります。
2回に分けて行くならこれでも良いのですが、東平ー>一本松停車場の登りが大変です。
魔戸の滝コースは、魔戸の滝ー>石ヶ山丈ー>一本松ー>角石原で引き返して、上部鉄道跡を往復する事になります。
友人と乗用車2台で行けば、東平に降りてくる事も出来ます。
石ヶ山丈林道コースは、貯水池ー>石ヶ山丈ー>一本松ー>角石原で、これも往復になります。
4輪駆動車があれば、可能ですが、道は、整備されていませんので生茂った木々が多いので
キレイな車は止めておいた方が良いと思います。
(ちなみに、標高は、東平 760m 角石原 1.100m 一本松停車場跡 980m 石ヶ山丈停車場跡 835m です。)
上部鉄道跡まで、登れば、距離にして5532m・標高差265mで機関車が走っていた道ですから、道幅もあり、ハイキング気分で
歩けます。平均斜度は、20,8m歩くと1m上昇しますが、汽車は大変だったでしょうが、歩くには快適な道です。
もう少し、詳しく言うと、
(石ヶ山丈停車場が、1/120。角石原停車場が、1/300。角石原と下柳谷間が、1/25。その他の路線は、ほぼ最急勾配の、1/18です。)
遺跡マニアとして、行くなら、早春の木々の葉っぱが落ちている時期がお勧めですが、自己責任でお願いします。
上部鉄道跡には、もう、何回も行きました。
そして、写真も、たくさん撮りました。
で、興味を持った方に、紹介しようと、ページを作ろうと考えていましたが、
一緒に行った友人が、私が作ろうとしていた以上の紹介ページを作りましたので、リンクしました。
詳細に、レポートしてくれています。 (上記の、お勧めコースです)
上部鉄道を、行く
私の、言いたかった事、思ったことを、ホームページにしてくれています。
参考にしてください。
(注) 1000mの、山間地で、車の通る道路はありません。 で、救急車は来ません。あくまでも、自己責任で、行ってください。
こういう看板もあちこちにある。住友の社有地ですから、マナーを守って下さい。