東人の新居浜生活/新居浜見聞録/ありがとう 新居浜
ありがとう 新居浜
新居浜に来て9年ほどにして新居浜を去ることになった。
別に転勤になったわけでは無い。会社は既に希望退職の募集に応募して辞めていた。
そのために社宅は出たが、それでも生活の場を新居浜に選び、次の仕事を探していた。
この度、東京にて仕事をするため、2003年7月30日に新居浜を去り、関東に転居することとなった。
新居浜での暮らしには忘れがたいものがある。
豊かな自然の中で娘を育てられたことは幸いであった。
インターネットを通じて、多くの方々との交流があり、見聞が広がった。
新居浜で失ったものも大きかったが、得たものにはさらに大きいものがあった。
新居浜は、知れば知るほど新しい興味が湧いてくるところで、去るには忍びがたいが、社会復帰しなければならない。
良き思い出の記録として、このホームページは残します。
未発表の話題や写真、集めた資料で更新は続けます。
新居浜についての情報収集は続けますが、その後の変化についての情報提供は歓迎致します。
インターネットの世界では、東人は新居浜に留まり情報発信を続けます。
また、関東に遷ってからも、新しい所から情報発信する予定です。
新居浜で生活してきた人の視点でカオス(混沌)の都会を見て、また関東から新居浜を見直してもいきたいと思います。
タイトルはどうしようか?。「東人の出戻り生活」、「燧人の東下り」、「別子文化の現代日本に与えた影響についての一考察」(???)等々、思案中です。
新居浜の方々、新居浜出身の方々、これまでのご厚情、ご支援、どうもありがとうございました。
そして、今後もよろしくお願いします。
ありがとう 新居浜
新居浜から離れるにあたり、全国「にいはま倶楽部」の会員となった。
新居浜市の広報誌「市政だより にいはま」が定期発送されて,新居浜の特産品の購入案内なども同封されていることがある。
「市政だより にいはま」は、新居浜市のホームページ「新居浜物語」でも、pdfファイルで見ることはできるが、広報誌の方が見やすい。。
2003年11月19日に東京で全国「にいはま倶楽部」の東ブロックの発足会と交流会が開催されるとの連絡があった。
当日の予定を確認すると、翌日の仕事のために19日には移動しなければならない。
電車の時刻を確認し、到着は深夜になるが、発足会に参加してから移動することを予定していた。
その後、急遽19日にも別の場所での仕事が入り、参加は不可能となってしまった。
残念であったが、仕方が無い。
2004年8月5日には、大阪で西ブロックの発足会と交流会が開催されるとの連絡があった。
丁度、8月5日には西日本方面に出張する予定が入っていた。
翌日の6日に休みを取り、大阪に泊まれば参加できる。
申し込みの締め切りは過ぎていたが、急遽、市役所の担当者に連絡をとり、参加させていただいた。
後半の交流会に少し遅れての参加であったが、新居浜関係の方々とお会いできた。
今後も、都合が合えば、交流会に参加させていただきたいと思う。