dokidoki
logo
はじめに
インターネットとWWW
入門の前に
HTMLについて
〜ファイル名と拡張子〜
〜タグの記述方法とルール〜
用意するもの
主な操作の手順
入門
LESSON 1 文字を表示させる
2 簡単にレイアウトする
3 文字をデザインする
4 色を設定する
5 画像を表示させる
6 リンクする
7 テーブル(表)を作成する
8 フレームを作る
おまけ
公開する
用意するもの
FFFTPの使い方
Fetchの使い方
索引
タグ辞典
カラー見本表
見出し
おまけ
ここでは基本的なタグだけを解説していますが、ダイナミックHTML、JavaScript、CGIなど、HTMLだけでは不可能だった表現を可能にさせるさまざまな作成テクニックが沢山あります。
ダイナミックHTML(DHTML)
ダイナミックHTMLとは、HTML、スタイルシート(ページの見た目を定義する言語)そしてスクリプト言語(JavaScript等)を組み合わせて実現できる技術の総称です。 Microsoft社とNetscapeComunications社がそれぞれ自社のブラウザに拡張機能を追加したため、両社のDHTMLに互換性はあまりありません 。
対応しているブラウザは、InternetExplorer4.0、NetscapeNavigator4.0以降です。
マウスを持って行くと文字を表示させたり、消したりする効果や、クリックすると階層の中にあるメニュー(プルダウンメニュー)が開いたり、文字を一字づつタイプさせたりする機能等、様々な表現に使われています。
JavaScript
JavaScriptはWebページにユーザーの動作に対していろいろな反応を与える「インタラクティブ性」の高いページを作るために活用されています。
例えば、マウスを画像の上に合わせると、別の画像に切り替わるマウスオーバーという機能や、ダイアログボックスを表示させる機能などがあげられます。
HTML同様テキスト形式で、直接HTMLファイルにプログラムを書くことができます。CGIのようにWebサーバーの処理を必要としないので、簡単に自分のコンピュータで動作確認ができます。
対応しているブラウザは、InternetExplorer3.0.1以降、NetscapeNavigator2.0以降で、JavaScript未対応のブラウザには表示させないように <!--〜-->タグでJavaScriptを囲みましょう。
CGI
CGIはCommon Gateway Interfaceの略で、WebサーバとプログラムとのGateway=橋渡し をする仕組みのことをいいます。
CGIを使うと状況に応じてホームページの表示内容を変えることができます。
主な使われ方として、
・アクセスカウンター
・フォーム内に入力された内容をメールで送る
・掲示板
等があります。
Webサーバーで処理を行うため、CGIの利用には各プロバイダで制限があります。
CGIはWebサーバがプログラムを起動させる仕様で、実際に処理をするのは「CGIスクリプト」といわれるプログラムです。
実際の処理は、まずユーザーがブラウザ上で入力した情報をサーバーへ送り、サーバーがCGIを起動させます。次に、要求された処理をCGIスクリプトが行い、処理結果をサーバーへ送ります。そして、サーバーがブラウザに処理結果を表示させる、という流れになっています。
▼CGIの仕組み

copyright